故人である私の父、岡村徳治が当時 鈑金塗装専門業の会社(栄進車両グループ会社→ 現「アイチコーポレーション九州支店」)として「有限会社 栄進塗装工業」を設立、その後、鈑金塗装業界の下請け体質に不安を抱き、またその技術と信頼性に感銘を受け 「伊藤忠商事」より「ジーバート(Ziebart)車体防錆処理システム」を導入したことで、 今日までその技術と製品の優秀性により信頼を得ています。

その後、岡村徳治は独自に「株式会社九電工」様に働きかけ、日本防錆技術協会での他社比較能力試験結果、米軍MIL規格(MILスペック)の優れた能力等のプレゼンテーションを行うことによって九電工様保有のすべての車両への施工採用を受託いたしました。

一方、麻生太郎前総理大臣・麻生泰氏率いる「麻生商事グループ」も当時有力商品として「Ziebart車体防錆処理システム」に着目し採用、TV・ラジオ等の広告宣伝を数知れず行い、麻生グループが株主である「九州電力」様の一般車両・特殊車両を問わず社用車すべてに施工されるようになりました。 やがて麻生商事グループは商事会社としての本質に戻るべく施工店としての一切を 「有限会社 栄進塗装工業」に委ねることになりました。

そしてその後、私、岡村涼治が 「有限会社 リ・バース」にて、その責務を引き継ぐこととなり今日に至ります。